2009年10月01日

音ってどんないろ?音ってどんなかたち?

photo by瀬尾&高橋
420_9100835.jpg
※ma-onのメンバー左(岡 優太郎/guitar, analog synth, voice and others )中(吉田雄介/didjeridoo, berimbau, voice and others)、右(士門(シモン) /drums, perc, syamisen and others )

音楽界で、ライブ活動や、イベント、多彩な活躍をしている「ma-on」さん。

来る10月24日、なんとカラフルチルドレンのスペシャリスト教授として登場します!

授業に先駆け、インタビューでma-onさんの魅力、ご紹介しちゃいます★


P6015330.jpg
(写真提供:ma-onさん)

Q,1:『ma-on』さんの奏でる音楽や、普段の活動について教えて下さい。



吉田先生

「僕以外の二人は音楽をやってたひとなんですよ。ロックやパンクやいろんなバンドをやっていて…。
僕は音楽一切やった事なくて、今から8年くらい前に『ディジュリドウー』という楽器に出会って、その楽器を吹いてるところや持っている歩いてる姿が、原始人だな、と思って。」

岡先生

「『ディジュリドウー』はオーストラリアの原住民の楽器で、ユーカリの木が腐って空洞になったものをぶーーーと吹いて音を出すんです。」


吉田先生

「初めてこの『ディジュリドウー』をきいたときはヘリコプターが飛んで来たと思って、びっくりして外に出たらとあるおじさんがその楽器を吹いていて。
そのおじさんが月に1回ジャズのミュージシャンとセッションしてたんで、荷物運びしながら連れて行ってもらって、見たり勉強させてもらってました。

それからだんだん自分でも友達集めて演奏したりして。やってるうちにバンドの人数は2〜3人じゃないと『ディジュリドウー』の音って聞こえないってわかったんです。

それで、そういうバンドがつくりたいなって思って『ma-on』を作ったんです。
そのときは今と別のメンバーだったんですが、やってるうちに人がかわったり、試行錯誤しているうちに、今のメンバーのシモンに出会って、やりたいものが同じで、じゃあ、やろうって。
そのあと岡さんに出会って彼はフラットで視野の広い感じがあって、何でもできる!と思って、ぜひ一緒にやりましょうって。で、この3人でようやくそろったと。
それで今3年目ですね。」

42027_large.jpg


岡先生

「ちちなみに僕が入った後の初ライブは一回も音合わせをしないままステージに出されて、なにすんの?なにすんの??ってやったんです(笑)まったくきめごとがない。練習しすぎると決まりすぎちゃうからって。最初はいいのかなぁって思ったけど、だんだんおもしろさがわかってきましたね。誰かがいい音出したらそれに引っ張られて行くようなマジックが毎回起きるのが楽しい。」



吉田先生


「その『ディジュリドウー』に会った時は馬の仕事をしていて、馬に毎日乗って、夜は楽器の練習して。
そのときいろいろあって人生の転換期だったんです。だから動物と一緒にいたってことが動物にすごくもらった事が多くて。
生きてる動物と人間の共通なことというか。

馬乗ってる頃にアメリカでインディアンの居留地に行く事があって、インディアンと一緒にキャンプしたんです。
インディアンっていっても、ぼくたちと髪型や格好も同じようなかんじなんです。でも馬乗ってたらいきなり岩を駆け上がって『わぉぁぁぁぁぁぁぁ』って歌いだして!驚いて『なに歌ってたの?』って聞いたら『今、ここを通る時に悪い気が見えたからみんなが無事に通れるように歌って来たんだよ』って。
この人達、同じにみえるけど、何千年も前からやって来た事を自然に今もやっていることがすごくおもしろくて。



そして今は障害者施設で働いているんだけど、そこでも生きるってことを強く感じるんです。
僕にとってそういうことが刺激になっていて、音楽のベースは馬、インディアン、障害者、その三つがすごいつながっていると思います。」



Q,2:皆さん、『こどもの頃』っていうとどんな思い出がありますか?


吉田先生

「僕はちょっと変な子だったかな。紙一重な(笑)。だからなのか絵も得意で全部5でした。音楽も5で。
音楽の時間にひとりづつ歌わされる事あるじゃないですか。それってはずかしがる子が多いと思うんですが、僕は全然平気で、おもいっきり歌うんですよ。
その感覚は今でもはっきり覚えています。先生がピアノを弾いて、それに感化されてばーって歌いだすんです。危ないくらい歌うんです(笑)。」


岡先生

「僕も絵の授業は好きで、よく頭の中で色々とストーリーを考えながら描いてました。
たまーに賞をとったりしたこともありました。でも本当にときどきですけど。」


420_9100677.jpg




Q,3:『音楽×壁画』に何を期待しますか?


吉田先生

「単純に、自分をとってみてもいままで生きて来た枠でしか物を見てないと思うけど、逆にこどもたちって枠がないから軽く飛び越えてぶっこわして感覚でやったりするから、なにかをこっちから提供するっていうよりかは、こっちが毎回驚かされにいくってことが楽しみで。だから一緒にやるのがおもしろい。」

P6015278.jpg
(写真提供:ma-onさん)


岡先生

「こどもたちが音の刺激を受けて、自分なりに想像したものを今度はからだを使って視覚化させるっていう事を楽しめたらいいなと思います。」




シモン先生

「僕はずっと98年から大きいグループやって、恵比寿のクラブでライブペインティングやってました。後ろでおっきい音が流れてて、踊りながら木の板に描くような。

自分にとっては絵って見ることだけじゃなくて聴こえてくることもあって、音も同じ事がいえるとおもうんですよ。
聴く事だけど、イメージしたりするじゃないですか。そういうことは自分の中でずーとやってることなんです。絵と音楽は一生やる!みたいな感じで。

壁画も大好きで。古代の壁画とかみてるとなにかがくるんです。
こういう絵を描きたいっていうか。
残んなくてもいいんです。そこにあったってことが大事なんです。

今回もこども達にとってこれが新しいっていうかおもしろいって感じにできたらいいな。一個一個の音に反応して描く、全部が混ざった音で描く。
それだけで違うじゃないですか。そういうのが見れたらいいな。」




Q,4:最後に、授業に向けて、カラチルキッズにひとことお願いします!

吉田先生岡先生

「こどもだからちょっとしか生きてない。それが今回の授業ではすごい武器だし、大人にはできない事だし。何も考えずにやってくれればいいと思います。(笑)」

シモン先生

「流れにまかす!!」


420_9100855.jpg


『音楽×壁画』。さあ、いろんな楽器から奏でる音に耳を傾けてみよう。
踊ったっていいし、歌ってもいいのです。そして見えない音に、色やかたちをつけたってそれもよし。

からだ全部で感じる『音楽』、ぜひ体験してみては?

予約受け付け中!!bt_JointUs.jpg←クリック★

ma-onさんの音はここできけます→http://www.myspace.com/maonjugemjp



20090225_415282.jpg

【プロフィール】ma-on [http://ma-on.jugem.jp/

ビターなディジュリドウー、スパイシーなビート、スウィートなギター。
宇宙の果てから東京の街角へ。
時間と空間を直感で乗り越える“魂の旅路”をテーマに、
その時、その場に「降りてくる音」をシャーマン的アプローチで具現化。
民族楽器と電子音のインプロビゼーションで
緊張感と癒しが同居する不思議な空間を紡ぎ出す。

都内ライブハウスでのライブ活動の他、
クロスカルチャー・ライブイベント「unkaji〜巷のシャンバラナイト〜」を
プロデュースするとともに、子供やハンディキャップのある方とその家族など、
普段ライブに馴染みが無い人達にライブハウスを開放するランチタイムイベント、
「unkaji〜太陽の音楽〜」を開催中。


<biography>
2004年10月の嵐の晩、御殿場の牧場で吉田雄介により考案、結成される。そのときに日本に上陸していた台風22号のアジア名、馬鞍(Maon)をバンド名とする。数度のメンバーチェンジを経て、2006年、士門が加入。2007年、岡 優太郎が加入、現メンバーとなる。

2007年7月、ガス・ヴァン・サント監督『マラノーチェ』トリビュートアルバム
『Lumber Jack Shirts Night: Dedicated To Mala Noche』
(ビクターエンタテインメント)に『Easy Coyote』を提供。

2007年12月、湯本美谷子監督『月危〜moroi〜』(ショートショートフィルムフェスティバル2008ノミネート作品)の音楽監督を士門が担当。サウンドトラック全曲に楽曲を提供。

2007年〜2008年、オリジナル音源『UNICORN DIRECT』、『ma-on LIVE』、
『FIRE AIN'T No.』などを発売。

2009年1月21日、

41-3hCXEuSL._SL160_.jpg
デビューアルバム『ma-on』(AWDR/LR2)を発売。

ma-on are

20090120_402758.jpg
吉田雄介/didjeridoo, berimbau, voice and others
嵐の中にma-onを見つけた最初の男。馬の目で物事を見て、
感じたものを音にして表現している。

20090120_402757.jpg
士門(シモン) /drums, perc, shamisen and others
音楽、絵画共に同じく、“旅する魂”をテーマに日々共鳴、共振、創作を心がける一地球人。
先祖代々、子孫七代に響かせる静寂を踊る人。

20090120_402759.jpg
岡 優太郎/guitar, analog synth, voice and others
初期衝動をそのまま音にするのが信条。


《ma-onさん10月のライブ情報》

10月4日(日)
2009年10月4日(日)
【 Ucoca presents 満潮LOUNGE vo.5 〜木綱〜 】
Ucoca&animalsリリ−スパーティー
下北沢 風知空知

http://www.fu-chi-ku-chi.jp/

テーマは “ 木綱 〜きづな〜 ”。
人と森(自然)との結びつきについて考える
日本熊森協会の方によるトークセッションもある他、
Ucocaのリリースパーティー、ライブ、VJ、DJ、マッサージ、クリスタルヒーリング、
などなど、今回も内容盛り沢山!!

open 18:00 / start 18:30
前売りチケット: 3,000円(1ドリンク付)
当日チケット: 3,500円(1ドリンク付)
※チケットは9/12現在、残り約60枚と数に限りがありますのでお早めのご予約をおすす
めいたします。

☆LIVE

◎ ma-on(マオン)
大河のごとく流れるディジュリドゥーとドラムのビートに電子音が移り行く情景を浮
かび上がらせる、都会の原始人が奏でる旅する音楽。今日も豊に流れる景色を紡ぐ。
http://ma-on.jugem.jp/

◎ Norishige&Ria
Norishige:アフリカン・R&B・jazzのsoulを巡り日本人の純粋な心に立ち戻る。
SOULと心が出会う時ノリシゲの音楽は生まれる。
http://norishige.jp/
Ria:ギリシャと日本の血を受け継ぐソウル・ブレンド・ボーカリスト。ErickMartinや
石井竜也のレコーディングやライブでも活躍する。
http://ria-lism.com

◎ n boona (ウンブーナ)
omigotoと宮田まことによるオーガニックサウンドユニット。ツリーハウスのクリエー
ターの小林崇氏や作家、高橋歩氏とのコラボレーションなど、精力的に活動を展開。
http://nboona.exblog.jp/

◎ Ucoca&animals
満潮レコーズ主宰・満潮ラウンジの発起人のUcoca率いるアコースティックバンド。
日本全国のカフェやバーだけでなく Wind Blowなどの野外フェスにも出演。
8/19にミニアルバム”Ucoca”全国発売!!
今回の満潮ラウンジは、Ucocaのリリース記念パーティーでもあります。
http://www.ucoca.net/

◎ トークセッション: 日本熊森協会 白川さん
http://homepage2.nifty.com/kumamori/
◎ DJ:DJ SHIMON
◎ VJ:eetee http://me.eetee.net/
◎ ヒーリング:sudha sun unimondy http://plaza.rakuten.co.jp/suncitrinestone/
◎ 足つぼマッサージ:つぼっちゃん
... and more !!!!!!!

☆ お問い合わせ&チケット予約

風知空知 下北沢
東京都世田谷区北沢2-14-2 JOW3ビル4F (下北沢駅徒歩3分、南口商店街)
TEL: 03-5433-2191
FAX: 03-5433-2192
(チケット予約後、キャンセルされる場合は当日券の追加を用意しますので必ずご連絡
下さい。)


posted by キャシー at 15:00| ゲスト教授授業